2016年度理事長方針
[2016年度スローガン]
 現在、私たちを取り巻く社会情勢は急速に変化しています。戦後70年を迎えた今、日本という国の進むべき未来予想図は明るいものなのでしょうか。近年、経済指標等は改善傾向にありますが、都市部と地方では温度差があるのが実情です。また「情報」や「もの」が溢れ、便利な社会生活を送る事が出来る一方で、自己中心的な考え方が起因とされる社会モラルの低下した事件が散見されます。  しかしながら、将来を憂うだけでは未来に、希望を持てる社会が訪れる事はありません。これまでも、これからも、時代に先駆けて高い志を胸に持ち、行動していくのは我々青年なのです。我々自身が、青年会議所の運動に誇りを持ち、「明るい豊かな社会」の実現を目指して、怯むことなく積極的変化を求め、運動を展開していきましょう。
 本年、(社)米子青年会議所は創立58周年を迎えます。長きに亘る活動の中で、諸先輩方は「明るい豊かな社会」の実現のために、青年としての英知と勇気と情熱をもって活動に勤しまれてこられました。この歴史、伝統に感謝するとともに、伯耆地域の未来を託された我々が地域に対して運動を発信していかなければなりません。本年度も、創立50周年時に掲げた「伯耆みらい"想造"運動」に沿った運動を力強く展開していきます。
[重点目標]
会員拡大に向けて
 ~志を同じうするもの相集い力を合わせ~綱領の中の一文です。我々が、おこなっている青年会議所活動には多くの仲間が必要です。志を同じうする多くの仲間が集い、英知を結集させてこそ、我々の考える理念を地域に対して発信ができます。会員拡大活動により注力し、全会員で一丸となり、会員拡大活動に取組んでいきます。
 本年度は、30%の会員拡大の実現を目指し、積極果敢に取組んでいきます。
会員拡大に向けて
 青年会議所活動では、さまざまな成長の機会が訪れます。その機会を各々がどう捉えるのかにより、個々の成長曲線が変わってきます。ぜひ自己成長のチャンスと捉え何事にも前向きに、チャレンジする気概を持って活動していかなければいけません。そうした活動の中で得た経験、スキルを地域、企業、家庭にフィードバックしていかなくてはなりません。また、自らが備えた力をLOMに還元し、双方向に刺激を与える事で、相乗効果を生みだす事により、地域を活性化させる事に繋がっていきます。
 本年度は、指導者研修を幅広く取り入れ自己研鑚を重ね、それぞれのフィールドで活躍できる人材の育成に取組んでいきます。
会員拡大に向けて
 我々の暮らす伯耆地域は、豊かな自然環境を有する地域です。また、古くから交通の要衝として栄え、山陰の玄関口として発展し、様々な人たちが集うことで醸成された、「人を温かく迎えいれる」人情を持ちえた地域です。この地域の特性を生かして、運動展開していくことが必要です。

 特別協力団体として携わっている米子がいな祭も本年で43回目を迎えます。この晴れ舞台を通じて、伯耆地域の次代を担う子どもたち、地域住民に対して我々の活動を力強く発信する機会を作りたいと考えます。ともに力を合わせることの素晴らしさ、相手を想う気持ちの尊さを世代間を超えて継承していく事に取組んでいきます。

 2018年の60周年を2年後に控えた今、これまでの活動を振り返り、伯耆地域の未来を想像し、グランドデザインを描く準備も進めていく必要があります。我々が我々の可能性を信じ、伯耆地域の豊かな未来をつくるために会員一人ひとりの"想造"する力を結集させ運動を展開していきましょう。
米子青年会議所フェイスブック
入会案内
理事長方針
理事長方針
ガイナーレ
復活!公園遊び!
祭提言書
JCI創立50周年
JCI2015年度WEBサイト
ニッポンサイコープロジェクト
公式SNS(Twitter及びFacebook)運用方針