は じ め に
2004年度(社)米子青年会議所
まちづくり委員会委員長
福間 啓介
近年、この地域を取り巻く環境は、地方分権や市町村合併などにより著しく変化しようとしております。今後は、それぞれの地域が独自の施策を持って自立をしていかなければなりません。そのためには、住民一人一人が地域の事は自分達で行なうことを自覚し、自主的に行動していかなければならないと考えます。
米子青年会議所は、創立以来まちづくりにおいて魁の団体として明るい豊かな社会を築き上げる為、様々な活動を行ってまいりました。そして創立40周年時には、「心のやさしさをキーワードとしたまちづくり」を提唱し、今まで以上に相手のことを知り、相手の立場にたって、相手のために行動する事を定義として事業展開を行なっています。
そして本年度は、今後この地域のまちづくりを行なう上で、地域住民と行政、企業が協働することが必要と考えます。そこで全住民が参加でき、住民同士の一体感が味わえ、そして地域の特色を活かした個性的なまちづくりができることから一つの手法として祭を取り上げ、現在ある祭について捉えるのではなく今後のまちづくりにおいて必要な祭の在り方を考えました。
内容は、祭について地域住民から頂いたアンケートや全国各地の祭主催者に対して行った調査を基に今後のまちづくりに活かせる祭の在り方を創造しました。これを行政・地域住民の皆様に提言させて頂きたいと思います。そして、この活動を通じて住民の皆さんにまちづくりに対する、そして行政に関心を持って頂くきっかけづくりになればと思います。
【内容】
  1. 地域における祭の役割
    祭の定義、要素、意義、類型
  2. 地域住民の祭に対する意識調査
    地域住民からのアンケート結果
  3. 全国各地の祭
    全国各地の取り組みや組織について調査結果
  4. 地域の活性化に繋がる祭
    地域の活性化に繋がる祭の創造