とうざいなんぼく
東西南北(がめ)
<人  数> 2〜4人
<用意するもの> なし
<ルール>
  1. まず地面に20〜30cmくらいの十字を書く。
  2. 十字の先につま先をあて、かかとを中心にしてコンパスのように回し、つま先のせんたんで円を書<。
    図のように、各自が2個づつの円を書き、円の外側を直線でつなぐ。
    (最初の陣地)
  3. 片足のつま先を陣地のせんたん(十字のところ)につけてジャンケンをする。ひとりだけ負けになったとき、その人は鬼になり、すぐに他のひとにタッチする。勝った人はすぐに陣地の後ろのはしに逃げ、鬼にタッチされないように立つ。鬼は陣地から足が出ないようにしながら、体と手を伸ばして、できるだけみんなにタッチする。
  4. 鬼にタッチされた人はアウト。鬼にタッチされず安全な所まで逃げ切れた人はセーフ。
    足が陣地の外に出てしまった人はアウト。
    鬼の足が陣地の外に出てしまったら、みんながセーフになる。
  5. セーフになった人は、自分の陣地につなげて、好きな方向へ1個の円を書き円を接線でつなげる。
    鬼はアウトにした人の数だけ円を書ける。円は他人の陣地に重ならないように書くこと。
  6. 円を書き終わったら、最初のように中心の十字のところに戻って片足のつま先をつけジャンケンする。これを繰り返す。
<ポイント>
  1. 勝ったときはすぼや<逃げられるように、負けたらすぐほかの人にタッチできるようにみがまえてジャンケンする。すばやさが勝負を決める。
  2. 円を書く方向は、まずは安全に逃げられる後方にいくつか書き、次にほかの人にタッチしやすいようにほかの人の陣地にむけて書く。
<追加ルール>
【ルール1】
ジャンケンで一部の人が勝ったら、勝った人だけ先に自分の陣地内にさがり残った人でジャンケンをする。
【ルール2】
ゲームの開始時に「飛び島を一つ(または二つ)作っても良い」とみんなで決める。セーフになって円を書<とき、陣地からジャンプして行ける所に飛び島の円を書ける。ただし逃げるときにジャンプしそこねて足が出てしまったらアウトになる。