てんだいちゅうしょう
天大中小
<人  数> 5〜10人
<用意するもの> バレーボール
<ルール>
  1. 地面に4m角くらいの正方形を書き、田んぼの「田」の字のように四等分する。
  2. ジャンケンで順番を決め、1番の人から4番の人は天・大・中・小の四角に入る。5番からは補欠として、はなれて並んでおく。
  3. 最初、天の人が小の四角へ(ワンンパウンドするように)ボールを放ってスタート。小の人は、ワンバウンドしたボールを、天の四角の中でワンバウンドするように打ち返す。(打ち返すのは両手でも片手でもよい)天の人はワンバウンドしてから、どこでも好きな四角へ打ち返す。
    *注意
    最初の 天 →小 →天 は相手の四角で必ずワンバウンドするように打ち、返す人もワンバウンドしてから打ち返すこと。
  4. ボールが飛んできたひとは、ワンバウンドでもノーバウンドでもいいので、好きなところへ打ち返す。
  5. 次のときは アウトとなる。
    ア.打ったボールが他の三つの四角のどこにもワンバウンドせず、外にでたとき。
    イ.打ったボールが自分の四角の中でワンバウンドしたとき。
    ウ.打ったボールが線の真上でパウンドしたとき。
    工.打ち返せなかった(空振り)とき。
  6. アウトになると順序(位置)を入れ替わる。天・大・中・小・補欠の順で、アウトの人は2つ下のところへ行き、空いたところへは下の人が一つづつ上がる。中・小の人はアウトになると補欠の列の最後に並ぶ。
<勝ち負け>
これといった勝利はないが、天を続けることが目標となる。
*おねがい
みんなで楽しく遊ぶために、一人が天を長く続けたら、ほかの人とかわってあげてください。