ろくむし
<人 数> 4〜20人
<用意するもの> 野球ボールほどの大きさのゴムボール
準 備
- まずジャンケンして2つのチームを作り、守備チームと攻撃チームを決める。
- 地面に15〜20mくらいはなして直径2mくらいの2つまるを書き、1塁と2塁をつくる。
スタート
- 攻撃チームは全員1塁に入りバッターを決める。
- 守備チームはピッチャーを決め、その他の人はちらばって守備につく。
- ピッチャーは下からボールを投げ、バッターは手のひらで打ち返しボールが転がる間に攻撃チームは次の塁へ走る。
- ボールがかえってきて動きが止まったところからはじまる。
守備チーム
- チームの中から2人選び1塁と2塁の間でキャッチボールをする。
- 1往復するごとに「1むし・2むし・3むし・・・」と相手に聞こえるよう声を出して数える。途中でボールを落としたり塁から両足とも出たりして失敗すると0に戻る。
- 攻撃チームを全員アウトにしたらチェンジ。
(アウトとなる人)
- 守備チームが「6むし」になった時、塁からでなかった人。
- 塁から出ている時にボールをノーバウンドで当てられた人。
(作 戦)
攻撃チームの中で「むし」の多い人からアウトにする。かくし(守備チームの数人で相手にばれないようシャツの中にボールをかくす)を使い塁から出た人をアウトにする。
攻撃チーム
- 守備チームがキャッチボールをする間に、すきをついてアウトにならないよう次の塁をねらって走る。
- アウトになったらはなれた所に座ってチームを応援する。攻撃チームの人はキャッチボールをしている人にさわってはダメ。一度塁を出たら同じ塁には戻れない。
- 1往復するごとに「1むし・2むし・3むし・・・」と相手に聞こえるよう声を出して数える。
- 全員アウトになればチェンジ。
(作 戦)
チーム内で「むし」の多い人を助けながら走る。左受け(塁から出てきき手でない方でキャッチボール中のボールを受ける)をして遠くへボールを放り投げる。これをするとスターになれる。ただし、失敗するとアウト。
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