2025年1月3日(金)勝田神社にて毎年恒例のボーイスカウト新年拝賀式が執り行われました!
米子青年会議所はボーイスカウト第8団、第11団設立に関わったことをきっかけに50年以上ボーイスカウトの支援を行ってきました。残念ながら一緒にボーイスカウト活動を行うことは少なくなってしまいましたが、このボーイスカウト新年拝賀式、ベーデン・パウエル祭、ボーイスカウト研修には毎年参加をさせていただき、ボーイスカウトメンバーと親睦を深めながら支援を行っています。
本事業の担当はディスカバーよなご委員会となります。
当日、司会担当だった副委員長の長谷川くんがインフルエンザに感染してしまい、急遽松浦委員長が司会をおこなったというハプニングはありながらも滞りなく運営をすることができました。
勝田神社様の敷地の一角をお借りしてセレモニーを行います。
各団体の指導者や米子JC理事長の松井から新年の挨拶を行い、子どもたちは寒い中でも姿勢を正し、話をしっかりときいていました。やはり普段の活動が規律正しく行われているため、その成果がでていますね。
セレモニー終了後は本殿に移動して、第8団、第11団と順にご祈祷をしていただきました。
今年度受験を控えているメンバーは名前を読み上げてもらい、玉串拝礼を行い、受験の成功を祈願してもらいました。
拝賀式の締めは「弥栄三唱」です。
弥栄とは、弥栄三唱とは、繁栄を願う「弥栄(いやさか)」を三唱する行為です。ボーイスカウトの祝声として用いられるほか、祭りの掛け声としても使われます。「弥栄」は「ますます栄える」「万歳」「おめでとう」などの意味を持ち、上古からの日本語です。また、めでたい意味で使われることもあります。
とのこと。
ボーイスカウト活動を行っていないと中々馴染みがなく、松井理事長も横目でしっかりと目に焼き付けました!
「基本動作・礼式の基準」という資料でボーイスカウトの行動指針はしっかりと定めれていますのでぜひご一読を!
各団と記念撮影を行い、新年拝賀式は無事終了!
寒い中、がんばったこどもたちに気持ちばかりですが、炊き出しを振る舞いました。
今回は、即席コンソメスープを調理!
即席の名の通り、業務スーパーで売っている冷凍のカット野菜とコンソメキューブをいれただけですが、中々本格的な味に。
大好評でおかわりをした子どもたちも!
喜んで食べてもらえるととても嬉しいですね!寒い中、お疲れ様でした!今年度もボーイスカウト活動にご支援、ご協力をお願いいたします。